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診療時間

△ 第2週・第4週に祝日がある場合、その週の木曜は診療 ※最終受付は18:15となります。

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矯正歯科・小児矯正

高槻市の歯医者「河原歯科クリニック」は、JR京都線「高槻駅」より徒歩3分、阪急電鉄京都本線「高槻市駅」より徒歩5分のところにある歯科医院です。単に歯の見た目を整えるだけでなく噛み合わせまで考慮した専門性の高い矯正治療を提供しています。お子様からご高齢の方まで幅広い皆様に対応していますので、歯並びや噛み合わせのお悩みがある方はどうぞお気軽にご相談ください。

歯並びは全身の健康にも影響を及ぼします

歯並びは全身の健康にも影響を及ぼします

歯並びや噛み合わせに不具合があると、歯ブラシがしにくく虫歯や歯周病になりやすくなるだけでなく、食べ物を噛み切る、奥歯ですりつぶすという歯の機能を十分に果たせません。しっかりと噛めずに、食べ物を丸飲みすると胃腸に負担がかかります。また、口腔周囲筋を使わないと唾液の分泌量も減り、さらに筋力低下を引き起こし、将来的に口腔機能低下症を引き起こしてしまう可能性もあります。

一見きれいな歯並びであっても上下の歯がきちんと噛み合っているとは限りません。以下のような気になる歯並び・噛み合わせはありませんか?

噛み合わせの乱れの種類

上顎前突(出っ歯)

上顎前突(出っ歯)

上の前歯が前方に傾いている

反対咬合(受け口)

反対咬合(受け口)

下の歯が上の歯の前に出ている

空隙歯列(すきっ歯)

空隙歯列(すきっ歯)

歯と歯の間にすき間がある

叢生(でこぼこ)

叢生(でこぼこ)

デコボコに歯が生えている

過蓋咬合

過蓋咬合

上の歯が下の歯に深く被さっている

開咬

開咬

前歯が開いて噛み合わない

見た目が気になる方へ~目立たない矯正治療があります

見た目が気になる方へ~目立たない矯正治療があります

「矯正したいけれどワイヤーが目立つのが気になる」という方は少なくありません。そんな見た目が気になる方におすすめなのが、マウスピース矯正です。当院ではインビザライン(※薬機法対象外)というマウスピース型矯正装置を主にご提供しています。透明なマウスピースのような矯正装置で、全世界140万人以上の治療実績データに基づく治療を実現できるため、計画通りに精密な治療を行うことができます。

インビザライン矯正とは

インビザライン矯正とは

口腔内スキャナー(アイテロエレメント)で歯型を採取し、3Dシュミレーションによる正確な治療計画が立案できます。患者様も治療後の仕上がりイメージを確認できるため、十分にご理解・ご納得いただきながら治療を進めることができます。

  • ワイヤーを使用せず透明な装置なので目立ちにくい
  • 取り外し可能で食事やブラッシングがしやすい
  • 痛みがほとんどない
  • 通院回数も少なくて済む
  • 対応できない症例もある
  • 装着時間を守らなければ効果がない

「河原歯科クリニック」の矯正治療方針

「河原歯科クリニック」の矯正治療方針

矯正治療でもっとも重要なのは精密な治療計画です。当院では、歯科用CTや口腔内スキャナーといった先端医療機器を用いて正確な口腔内データを取得・分析し、データに基づく綿密な治療計画を立案しています。また、日本矯正歯科学会認定医による診断のうえ、治療を開始します。患者様の歯並びの問題を的確に捉え改善する治療をご提示でき、患者様一人ひとりに合った確かな矯正治療を提供することができます。

二人三脚で歯並びを改善していくことが大切です

二人三脚で歯並びを改善していくことが大切です

矯正治療が他の歯科治療と異なるのは、患者様の日々のご協力が治療結果に大きく影響するという点です。長時間装置をつけて過ごす、メンテナンスにきちんと通う、歯並びに影響するお口周りの癖を直すといったことが、矯正治療においては非常に重要になります。矯正治療は歯科医院と患者様の二人三脚で行うものです。歯科医師の指示を守っていただくとともに、患者様も日常生活で不便さやつらさを感じていることがあれば遠慮なく伝えていただき、矯正治療中でもできる限り快適に過ごせるよう相談していきましょう。なお、困難な症例でマウスピース矯正に適さない症例の場合は、矯正専門医へ紹介させていただくことがあります。

正しい歯並び・噛み合わせに導くための小児矯正

小児矯正の治療方針について

小児矯正の治療方針について

歯並びの乱れの原因は一つではありません。なぜ乱れが生じているのかという原因をきちんと分析し原因から対処すること、永久歯への生え変わりや成長に沿って歯並びを整えることが、小児矯正では重要になります。当院では、歯型採取やレントゲン画像などを元に、お子様の歯並びの問題点や将来起こりうる口腔内のリスクを分析し、お一人おひとりの状態に合わせた治療方法をご提案しています。

治療を始めるタイミングは口腔内や顎の発育や年齢などにより異なるため、一概にいつからとは言えません。しかし、できるだけ早期に開始したほうが、口腔内の悪い癖を防いだり、永久歯の段階での治療が軽く済んだり、将来的な抜歯矯正のリスクを軽減できたりします。だいたい6~9歳までが一番適した年齢とお考え下さい。もしお子様の歯並び・噛み合わせが気になるなら、一度ご相談にお越しください。

なお、より良い小児矯正のためには、矯正装置の適切な管理、虫歯の予防が欠かせません。お子様だけでは十分に行うことはできませんので、保護者様のご協力が必要です。矯正装置でより良い歯並びに誘導していくために、保護者様はお子様への十分なサポートをお願いいたします。

矯正器具の種類について

床矯正 【小児】

床矯正 【小児】

入れ歯のような取り外し可能な装置を用いた治療方法です。装置をつけることで顎を広げ、歯が並ぶスペースを確保します。食事やブラッシングの時などには取り外せますが、最低でも1日に12時間以上の装着が必要となりますので、歯科医院とご家庭の二人三脚で行うことが大切です。

また、症例によりインビザライン(マウスピース矯正)をおすすめすることもあります。

口腔周囲筋機能訓練器具 【小児】

舌やお口周りの悪い癖を改善するために用いる、マウスピース型の矯正装置です。舌や口腔周囲筋の状態を整え、顎の正常な発育を促します。症例に応じて様々な訓練器具がございますので、担当医にご相談ください。